2008 シボレー・アバランチ、エンジンチェックランプ点灯、エンジン異音・修理
🕔2021.3.6
2008 Chevrolet AVALANCHE
ESS点灯
DTCの内容は
P0300:ミスファイアー
状態は体感できる程のエンジン振動あり、下部から「ガラガラ」異音が聞こえます。ミスファイアー履歴でバンク1側ミスファイアあり、特にNo.7のミスファイアーが多い。エンジン始動直後の白煙多い。などエンジン不調と、トラクションコントロールのエラーがあり修理します。
点火系、エンジンコンプレッション、フューエルインジェクターバランステスト、フューエルプレッシャー等々・・
故障診断します。
フューエルプレッシャーの降下と#7インジェクター漏れがあるようなので、「インジェクター交換」
エンジン始動時に白煙があるので、「バルブステムシール交換」
エンジン異音については、聴診とドライブベルトを外しての確認で、「ウォーターポンプ交換」
で作業をすすめていきます。
バルブステムシール交換と同時にシリンダーリークテストをします。
インマニを外したついでに、エンジン・オイルプレッシャーを外して通路を確認すると、オイル固形異物が詰まっていたので、バレイカバーを外して洗浄します。
全てを組み戻して
ミスファイアー無し、OK!
各センサーライブデーターを確認、OK!
修理前の異常なO2値やフューエルトリム値の異常もなくなりエンジン良好!
トラクションコントロール、サスペンションコントロール関係のバルブやアクチュエーターやその回路を別途確認になります。
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