2006 クライスラー 300C、CAN Bバス通信不良、警告灯の点滅/点灯で修理、プログラミング

🕔2020.11.20

2006 Chrysler 300 SRT8
エアバック、ESP(スタビリティコントロールシステム)、ABSなどの警告灯が点滅や点灯するので入庫・修理!

クライスラー純正スキャナーWiTECH2で確認すると、故障コード30~50個が点灯・消灯になります。各モジュールのCAN Bバス通信エラーで各モジュール間の通信損失!

過去の他車修理でCAN Bバス通信エラーで故障が多いのが、社外オーディオに交換する際に取り付けるインターフェイス。これを取り外すと故障コードの点灯・消灯が安定し、問題ありそうなモジュールが現れ、故障コードをクリア。

エンジン/ミッション等のコンピューターと車体側各モジュールのゲートウェイ用のFCM(フロントコントロールモジュール)を交換。オーディオI/F交換。
最後にPCM(エンジンコンピューター)をアップデートして完了!

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